お宮参りの初穂料は忘れず、マナーをしっかり守りましょう
お宮参りとは、その土地の守り神である産土神に赤ちゃんの誕生を報告し、
健やかな成長を祈願する行事です。
古くはお産を汚れたものと考えていたため、その忌み明けの儀式といわれていました。
また、赤ちゃんがその神社の氏子入りをする儀式でもあったそうです。
お参りする神社は、赤ちゃんの出生地か居住地の氏神様になります。
お宮参りの目的が、忌み明けという考え方にしたがうと、
赤ちゃんの出生地になりますし、
赤ちゃんが氏子入りするのを目的とするなら、居住地の氏神様となります。
今では、わが子の成長を祈るお参りですので、
近くの神社で済ませるのが多くなっています。
お参りのしかたには特に決まりはありません。
神前で親子そろってお賽銭をあげて鈴を鳴らし、祈願してくるだけでもよいでしょう。
お祓いを受けて祝詞をあげてもらう場合は、
紅白蝶結びののし袋に「御初穂料」「御玉串料」と書いて、
下に赤ちゃんの名前を書いてお礼を渡します。
お宮参りマナーは?
お宮参りには、夫側の祖母が赤ちゃんを抱き、両親はその後ろに従って参拝します。
母親ではなく、祖母が赤ちゃんを抱く理由は、
母親の忌明けが済んでいないためですが、
母親の産後の身体を気遣ったためとの説もあります。
しかし、夫側の祖母が参拝できない場合は、妻側の祖母や父親自身が抱いても構いません。
今は、それ程こだわる必要はないようですが、
まだ産後の疲れが残る母親をいたわるという意味では、
夫側の祖母に抱きかかえてもらうようにしてくださいね。
マナーを守って、きちんとしてあげてくださいね。

